東田直樹さんという、重度の自閉症と診断され、会話でのコミュニケーションは困難ながら、筆談やポインティング、パソコンを操ってすばらしい詩や随筆を残している作家の方がいます。 友達から勧められて、その方の本を読むこと3冊目。 心地よく読んでいる…
もう、つかれた。 もう、このまま眠って、起きたくない。 本気でそう思いながら、苦しくなる息を湿った枕に押しつけて隠す夜が、最近ときどき、あります。 今でもまだ、うなる音の洪水と人ごみに耐えつづけるしかない毎日に、疲れ果ててしまうことがあります…
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