4月6日 やっぱり副作用?
今日も昨日に引き続き、もやもや、そわそわ。朝は調子よかったんだけどな。
さらに、9時間ぐっすり寝たはずなのに、一日中眠いのです。
部活でガンガン体を動かしているのに、眠くて体が重くて、とにかくその場に座り込みたくてたまらない。
まるで前の薬を飲んでいるときみたいです。
足はもぞもぞ、頭はぼんやり、日常生活にちょっと困るレベルです。
調べてみたら、わりとあっさり見つかりました。
エビリファイの副作用として最も多いのが、
- アカシジア(錐体外路症状)
になります。じっとしていられなくなる不快感が生じる副作用で、用量に関係なく認められます。用量を増していくと問題になることが多いのは、眠気の副作用になります。
うつでの適応承認時のエビリファイの副作用頻度は、
- アカシジア(28.1%)
- 体重増加(10.1%)
- 振戦(9.4%)
- 傾眠(9.0%)
- 不眠(7.3%)
- 便秘(5.6%)
このようになっています。
(中略)
アカシジアとは、「ソワソワしてじっとしていられない」「体を動かさずにはいられない」といった副作用になります。この副作用は用量に関係なく認められ、低用量から開始しても認められます。
アカシジアが認められた場合は、抗不安薬・抗コリン薬・βブロッカーなどが副作用を和らげることがあります。可能であれば、他のお薬に変更していきます。
「ソワソワしてじっとしていられない」…まさしく!
「体重増加」…まさしく!(これはそんなに困ってないけど)
どうやら、ここ数日の体の妙なむずむず感や眠気は、量が増えたエビリファイの副作用である可能性が大きくなってきました。次回の通院で、さかな先生に聞いてみないと。
「たぶん薬のせい」とわかってよかったです。あまりに暇すぎるから、体か頭がおかしくなりはじめたのかと思いました。
にしても、とにかく不快な感覚です。フェルトの布できつく脚が巻かれて、どこにいても何をしてもまとわりついてくるような。
なんか、もうこの薬飲みたくないって思っちゃう。でも、この手の薬って勝手な判断で中止したり、量を減らしたりしちゃいけないんですよね…うーむ。
それに、この副作用を除けば、エビリファイすごく良く効いてるんです。苦手な場所でもパニックになるレッドゾーンにいかないで、なんとかイエローゾーンで持ちこたえられるようになったし。
エビリファイの副作用が認められた場合、
- 何とかなるなら様子を見る(経過観察)
が基本的な対処法となります。お薬を飲み続けるうちに身体が少しずつ慣れていき、落ちついてくることが多いためです。
しかしながらどうしても症状が改善しない場合は、無理せずに中止して主治医に報告してください。
過敏が痛みだとすれば、これは痒み。ぎゅっと耐えることができなくて、これはこれでしんどいです。大学の座りっぱなしはいちばんつらい。
とても、一か月後の次の診察まで待てません。
すぐにでも薬剤師さんに相談したいけど、明日は日曜だし。
春休みの間はがんばって飲み続けて、体が薬に慣れることを祈ろうかと思います。
そのあいだの対策は…どうしよう。
調べていたら、マッサージするとか、運動するとか、ハッカ油を塗るなんてのもありました。
父上の花粉症対策用のハッカ油を拝借して、しばらくの間がんばって乗り切ろうと思います。