かっぱちゃんの耳

感覚過敏やらADHDの診断をもらった大学生が、特別支援学級の先生になりました。

3月31日 トーキョーの歩き方

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ずっと、チンゲンサイとかハクサイと同じ、葉っぱモノの仲間だと思ってた。

 

 

それはそうとして。

 

最近、いとこや妹が東京に遊びに来ます。

そのたびに、渋谷や新宿、吉祥寺など「あこがれの東京の街」に連れていくことになります。

 

人込みに揉まれ。爆音の町を歩き。満員電車に揺られ。また電光掲示板だらけの駅に着き。

体調を崩すことを予想して翌日の予定は空けておいたりしたのですが、なんとまあ驚いたことに、乗り切りました。しかも、もっと驚いたことに、しっかり楽しめたんです。

 

年下のかわいいいとこや妹がいると、自然とパニックを抑える「しっかりおねえちゃんモード」になるし、その一方で気張らず素の自分(どこでもしゃっくりしまくったりとか)でいられることができます。

だから、駅や電車はちょっと大変だったけど、それを割り引いてもニコニコ楽しく東京見物することができました。ほんとにおもしろかった。

 

無事に家について、心地よい疲労と達成感に包まれました。

聞いて!今日、渋谷駅に行けたの!新宿の街を元気に歩けたの!すごいでしょ!

言いふらして、みんなに拍手してもらいたい気分です。

 

良いリハビリになったなあと思います。

この2回東京案内をしたこの1週間で、すごく自信がつきました。夜のぴかぴかの町でもパニックにならないぞ、もう一人で大きい駅にも行けるんだぞって。

とても、うれしい。

 

さかな先生が言っていた、「無理しない訓練」ってこういうことなのかもしれません。