1月17日 私の見え方・聞こえ方:家族への説明パワポ②
家族に自分の特性について説明するスライドを作っていて、実際に「私はどんなふうに見えてしまうのか」「どんなふうに困るのか」「家族にどうしてほしいのか」も伝えたいなと思うようになりました。
ということで、これも特性からくる私の座右の銘。
思い立ったらすぐ行動!
作りました。
さすがに夜遅くて1からイラストを書いていく時間はないと思い、ブログ用に今まで描き貯めたものの再利用。
家族にちゃんと伝えるために、と始めたブログが、直接にではないけどやっと役立ちました。
私の場合の見え方・聞こえ方
数日前、横断歩道を渡ろうとしたら、隣にいた友人に強く腕を掴まれました。
目の前を自動車がびゅんと通り過ぎました。「あー耳栓してたから気づかなかったな」と反省しつつ、友達の指さす方を見ると、ちゃんと歩行者用信号があった。しかも赤。
ちょいちょい無意識に信号無視してしまったり、近づいてくる車に気づかなかったりしてはねられかける私ですが(それで目立つ黄色いコートを着ています)、それも特性に関係するとは思いませんでした。
歩行者用信号機に限らず、夜の信号機の光は、ごちゃごちゃした他の看板や街灯の光といっしょくたになります。スーパーのチラシみたいなチカチカ騒がしいかんじです。それで、必要な情報(=信号機の光)を見つけるのに時間がかかってしまいます。
(画像はレーシック手術の後遺症について説明するサイトから借りました。ここまで酷く光が強く拡散して見えるわけではないのですが、見え方自体はすごく近くて、ほかに良い画像が見つからなかったので…。)
強い光は、痛いです。
昼間の屋外や夕日など単純な眩しさには強い方だと思うのですが、人工的な光やコントラストにちょっと弱いみたい。実家で勝手にテレビの明るさ設定を変更しては、「変えたら戻せ!」と怒られてます。
これはブログで何度も書いてきたとおりです。
音も声も、まざるし、大きいし、今いちばん困っていることです。
例えばこんなかんじ
ここからは、なかなか言葉だけでは想像するのが苦手な母に、私が普段どんなふうに感じているかを説明するため、少し大げさめながら視覚的な例を考えました。
「そんなの分かるかっ!もう混ざってんだから!」という気もち、伝わるかなあ。
野菜生活じゃなくてハバネロ鍋にすればよかったです。野菜生活みたいにおいしくない、どぎつくて刺激的な料理のなかで、ひとつひとつの材料の味探し。
爆音と強い光に溺れる感覚、伝わるかなあ。
友達とワイワイしてればある程度は楽しめるかもしれないけど、長時間はきついよねっていう。
この画像にかぎっては、大げさでもないし誇張もないです。調子が悪い日だと、朝家を出てから夜寝るまで、ほんとに一日中こんなかんじ。自分でもよくやってると思います…。
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ほんと、冗談じゃないストレス源で、こないだの三連休は主にこれでやられました。
そんな、刺激にじゃぶじゃぶ流されてる毎日です。
で、いっぱいになると、どうなるか
かたまって、言われた音が言葉に変換できなくなるときの例
ここはほぼほぼ、以前ブログに載せたものです。
困っているときのほかの例
対処法とお願い3つ
今夜、実家に帰ります。
うまく、話せるかな。